スポーツ障害で最も大切なことは安静です

スポーツ障害に悩み苦しみ、この記事にたどり着いた人からすると、
それを言ってしまったら元も子もないじゃないかという話ですよね。

しかし早期に競技復帰するためにも
再発を防止するためにも
避けては通れない一番の近道です。

転んで痛めた捻挫なら転んだことが、殴られて痛めた打撲ならもう殴られたことが、
練習のし過ぎで痛めたのなら練習をしすぎたことが原因です。
原因となるものを解消しない限り治りません。

安静とはバージョンアップ

学生生活のたった3年間という短い期間だからこそ、
早期治療、早期復帰で、競技を休む期間をできるだけ短くするための安静です。

休むことを過敏に拒絶し無理をすれば、いつまでも本領発揮することはできないですし、
中学、高校、大学、社会人と、この先の競技人生の足かせを作ることになります。

安静を行うことはただ戦線を離脱することではありません。
更にバージョンアップするためのアップデート期間です。

スポーツ障害 安静

もちろん本人にその気がなければ安静にしたところで、何か変わることはないでしょう。

今までの練習内容、フォーム、筋力不足などを見直し、
普段怠っているメンテナンス、強化、基礎練習、意識改革を行うことで、
練習から離れる前よりもパフォーマンスを向上させるのが目標です。

安静の仕方は症状の程度はもちろんの事、その人のおかれた環境によって変化します。

大切なのは優先順位

痛めている状態で「無理をする必要性」の違いです。

  • 引退試合と練習試合
  • 明日の予選と来月の決勝
  • オンシーズンとオフシーズン

比べてみれば明白です

もちろんレギュラー争いやチームでのポジション、指導者の方針などもかかわってくる難しい問題ですが、
悪化により万全のパフォーマンスを発揮できない、試合に出られなくなるようでは意味がありません。

本当に大切なのは「今」なのか「先」なのか。

  • 周りの指導者・治療者
  • 自分自身の体
  • 目標  とよく相談して決めることが必要です

 

ちなみにテーピングで固定し、痛み止めを飲み、
なんとなくかばいながら負担をかけずに練習を行うことは、
痛みをごまかし、患部を痛めつけているだけで、安静にしているとは言えません。

安静にしているとは言えないのです。

大事なことなので2回言いました。

スポーツ障害を起こすほど頑張れたあなたの実力は、この程度ではないはずです。
もっともっとチームに貢献し、もっともっと実力を発揮することができるはずです。

しっかりと現実と向き合い、解消し、
万全の状態でスポーツを思い切り楽しみ、実力を見せつけてやりましょう!!

         
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