てつ接骨院の新講座、セルフケアバージョンアップセミナー開催され、今回は陸上部、長距離選手の中学生と、マラソンをしているお父さんのファミリー教室となりました。

このセミナーは、参加した方の練習現場で行われているウォーミングアップ、クールダウン、ケアのメニューを軸に行うので、お子さんの部活動でのメニューの確認から行いました。

 

ここで分かれ道。

  1. メニュー自体は正しいが、やり方が間違っているケース
  2. メニューもやり方も正しいが、本人のやり方が間違っているケース
  3. ウォーミングアップやクールダウンなどがチーム練習に存在しないケース

今回の場合は残念ながら1番です。

これは狙っている目的はわかるんだけど、そのやり方ではあまり効果が出ないという内容で、跳躍から始まり、屈伸、伸脚、アキレス腱伸ばし、立位ももストレッチ、立位お尻ストレッチというメニューでした。

チーム全体でやるメニューなので方法をガラッと変えるには、チーム内に革命を起こす事になるので(笑)今回はこのまま応用できるものは応用し、どうしても足りないものは別メニューとしてご指導いたしました( ̄^ ̄)ゞ

まず問題点1

このメニューをウォーミングアップとクールダウン後のケアとして同じ様にやっている

ウォーミングアップの目的は日常生活を送るだけのスリープモードになっている筋肉を起動させる事。
ケアの目的血行促進による疲労物質を流し出し、酸素、栄養を供給することで早期回復と、運動により低下した柔軟性を取り戻す事。
この2つの違いを理解していただきました。

問題点2

それぞれのストレッチが簡単で基礎的なもののため効果が低い

ウォーミングアップとしてはこれぐらいの負荷で十分ですし、ストレッチをしっかりやり過ぎるのは良く無いとされているので軽めであれば他の運動でも効果はあります。
ただケアとしては不十分。

問題点3

腸腰筋とハムストリングスのストレッチが抜けている

股関節の前の筋肉(腸腰筋)と、ももの後ろ(ハムストリング)は運動時の推進力や体幹の安定などのパフォーマンスに大きく影響します。

 

ということで、

バージョンアップメニュー

  1. 跳躍と屈伸は姿勢を意識。
  2. 伸脚は内ももの筋肉への意識。微調整による伸びる場所の違いを把握
  3. 俗にいう立って行う「アキレス腱伸ばし」はあまり効果は期待できないので腸腰筋ストレッチとして行う
  4. ももとお尻のストレッチも立って行うものは効果が低いので別メニューを

別メニュー

  1. ももの前ストレッチ
  2. お尻ストレッチ
  3. 座ってハムストリング→ふくらはぎ→アキレス腱ストレッチ

という内容となりました。

 

このセミナーを始めたのもそうですが、今のスポーツ現場では本当にケアが足りないと思います。
スポーツが原因で接骨院に治療にくる人のほとんどが普段のケア不足からケガや故障を引き起こしています。
またトレーニングは流行りのものばかり取入れ体の負荷だけがどんどん増えています。
なのにそのトレーニングすらもきちんとできていないという、目も当てられない状況が多くみられます。
こういった教室や、このブログを読んでくれた方が少しでもケアの重要性に気付いて、無駄なケガが減ることを切に願います。


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