てつ接骨院が教室を開く理由

前回、てつ接骨院の教室は、その時の教室内容に限らず別の場所のケアにも効果が出せるような内容を意識しているという話をしましたが、自分でケアができるようになってしまったら接骨院の利用者が減ってしまいます。

これは治療中の患者さんにも言えることですが、てつ接骨院では再発防止のために原因をしっかり理解してもらい、ある程度自分でケアできるような指導もしています。
結局自分でできてしまったら来る必要なくなります(^^;

ではなぜそんな方針でやっているのか。。。。。。

それが当たり前だから

  • 虫歯にならない様に歯磨きをする
  • 風邪をひかない様に手洗いうがいや、服装に気を付ける

というのは当たり前にしていますよね。
それと同じように仕事やスポーツで負担をかけた場所はケアをして不調が出ないにこしたことはありません。

出し惜しむほど特別な技術ではない

上記に書いたように、これは当たり前のことで、接骨院が独自に編み出した技術ではなく、皆さんが生活をするうえで知っておくべき基本的なことです。
患者さんが来なくなるのが嫌だからそういう指導はしないという医師はいませんよね。
そんな医師がいたらやめちまえって思いませんか?

慢性症状は保険適応外のため

最近の接骨院では肩こりや慢性腰痛など保険を使って治療できないはずのものを、保険を使って安く揉んで整体をしてくれるところが多くあります。
そのため、そういった症状でも当たり前に保険を使って揉んでもらえるものだと思っている方が多くお越しになります。
てつ接骨院ではそういった犯罪行為はお断りしているため、しばしばトラブルになります。

患者さんとしては、いままで他で当たり前のように安く揉んでもらえていたのに、自費料金を払うのは納得いかないですし、こちらとしても嫌な話をしなくてはいけなく、お互いに嫌な思いをすることがあります。

ならばこういった教室に参加していただいたからには、自費で高い料金を払う必要のない様に、正しい知識とケアを知っていただいて、接骨院に通う必要がなくなればという思いがあるからです。

てつ接骨院では無駄に治療を引き伸ばしたりは致しません

こういった方針をとっているため、てつ接骨院では「定期的に通っていないとまた悪くなる」と、よくなっているものをまだ悪いかのように指導するといったことは致しません。
できるだけ早く治療を終了し、来なくてもよい体や生活習慣を手に入れともらえるような指導に力を入れています。
もちろん自費できちんとした施術をお希望の方にはしっかりと治療をさせて頂きます。

気になる方はお気軽にご相談ください。

前の記事

オレンジローズモール