球技において切っても切れないつき指。
一言に突き指といっても種類があります。

関節の横側…側副じん帯損傷。
関節の腹側…掌側板損傷。
関節の甲側…槌指(マレットフィンガー)

今回は掌側板損傷について書いていきます。
つき指は同時に骨折を起こしやすくきちんとした診断が必要です。
骨折の疑いがある場合は整形外科へ紹介状をお出ししますので、わからない場合はまずご来院ください。

【症状】

軽度

曲げ伸ばしや関節の腹側を押さえることで痛みがあります。

中度

関節に腫れがおこり少し動かしても痛みが出ます。
腫れは甲にある関節のシワが薄い、他の指に比べて大きくなっていることで判断します。
熱感があり、動かさなくてもズキズキと痛みが続きます。
指を伸ばす方向へのストレスをかけると痛みが起きます。

重度

腫れが指全体にでることもあります。
指の腱の断裂や剥離骨折も起こり関節のが不安定になります。
中度と同じく熱感、痛みも強く剥離骨折が起こっている場合、きちんと処置をしないと動かせなくなったり、力が入らなくなるなどの後遺症の注意が必要です。

【原因】掌側板

掌側板とは指が反ってしまう動きを制御している線維軟骨という組織でできています。
関節が過伸展、つまり動く範囲を超えて反らされることで、引き伸ばされ起こります。

【治療法】

後述のRICE処置はもちろん行いますが、医療機関ではそれ以上に、早期治癒に向けた専門的な治療があります。
湿布や痛み止めでは気休めにしかならず、軽度のものでも固定などの処置が必要です。

また骨折の疑いのあるものは整形外科にて対診を行う必要があるため紹介状をお出しします。
まずはレントゲン検査の必要の有無を含め、ご相談ください。

微弱電流療法

微弱電流を使い 患部の炎症を抑え機能を高めるための通電を行います。
また関節内通電により自己治癒力を高める効果もあり早期治癒を目指します。

固定

軽く曲げた状態(野球ボールを握る程度)で固定します。
中度のものでは包帯固定を行い、ひどいものはそれ以上にしっかりとした固定を行います。

テーピング

軽度の場合に行います。

関節伸ばす方向への安定を補強し患部の安静を行います。
てつ接骨院では固定して、無理やり競技を行うことはお勧めしません。
またキネシオテーピングには腫れを早期に軽減するのに高い効果があります。

リハビリ

ケガの多くはほとんどの場合リハビリが必要です。
固定や安静にしている間に固まってしまった関節や、落ちてしまった筋力を戻すための機能訓練となります。
これをおざなりにしてしまうと、再発や、パフォーマンスの低下につながります。

【自己ケア】

RICE処置

ケガの基本になります。
ケガをした時は炎症や腫れが徐々に起こります、大したことないと、運動を続けるとより炎症や腫れが強くなり、その後の経過に大きくかかわります。

RICE処置はこちらで確認!!
Rest(安静)1
Rest(安静)2
Ice(冷却)
Compression(圧迫・固定)
Elevation(挙上)

こちらも合わせてご覧ください
スポーツ障害で大切なこと
スポーツ障害での安静
スポーツ障害での安静の目安

あくまで「自分でできること」であって、最低限のケアになります。
自己判断をせずに医療機関に診断を仰ぎましょう。


完治を目指すリハビリ型接骨院

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