肘の内側の痛み(テニス肘)

外側上顆炎ともいい、テニスでのバックハンドでの負荷により起こる事が多いのでテニス肘と呼ばれます。
テニスだけではなく、物を握って手首を持ち上げるように曲げる動作が多い人に頻発します。
レジ作業やラケット競技など手を使うことが多い人は注意が必要です。
楽器演奏では、ギターやベースでのピック動作や鍵盤楽器や打楽器で多くみられます。

【症状】

肘の外側(親指側)の骨の出っ張りから前腕の甲側にかけて痛みが出ます。
手首を持ち上げる動作や、押さえた時の痛みが強く、
競技練習後や仕事後に疼くような痛みを出し、
悪化すると力を入れるだけで激痛が走る様になります。

【原因】テニス

この骨の出っ張りから指手の甲にかけて、手首を持ち上げる為の筋肉がたくさん付いており、
酷使する事で炎症や柔軟性の低下が起こる事で痛みを出します。

【治療法】

安静

スポーツ障害の基本になります。
完全休止が必要な場合もありますが、練習メニューを調節して運動量を減らすことが大切です。

ストレッチ

ひじから手首にかけての甲側のストレッチです。
運動後のケアはもちろん大切ですが、硬くなって機能の落ちてしまった筋肉の柔軟性を上げるためにも行います。

テーピング

筋肉の動きをサポートするために行ったり、関節を固定してしまい強制的に安静にするものがあります。
てつ接骨院では固定して、無理やり競技を行うことはお勧めしません。
痛みの除去・軽減をし目的としたピックアップテープ、筋肉の動きをサポートするキネシオテーピング療法を行い、負荷を減らして調整していきます。

微弱電流療法

微弱電流を使い 患部の炎症を抑え機能を高めるための通電を行います。
また自己治癒力を高める効果もあり早期治癒を目指します。

【自己ケア】

あくまで「自分でできること」であって、最低限のケアになります。
自己判断をせずに医療機関に診断を仰ぎましょう。

安静

スポーツ障害で大切なこと
スポーツ障害での安静
スポーツ障害での安静の目安

アイシング

RICE処置「I」

ストレッチ

前腕のストレッチ

またこれらは、予防法にもなります。
参考にしてください。