説明って大事
皆さん説明って受けてますか?
てつ接骨院では、治療をするときに次のことを説明します。
- 何が原因で痛みが起きているのか
- どういった治療が必要なのか
- 自分では何をしなくてはいけないのか
そして
- 今よりも良くするために必要なこと
- 今を維持させる方法
さらにそれを通院中に何回も症状を確認し、その都度説明します。
それはもう、しつこいくらいに、耳にタコができるくらい、口が酸っぱくなるくらいにやります。
口うるさいかなと思う事もありますが、患者さんの多くは、
「こんなにちゃんと説明をしてもらったことはなかった」
「やっとどうなっているのか理解できた」
「やるべきことがわかって安心した」と言ってくれます。
そして「ここに来てよかった」と言ってくれる方まで見えます。
でもこれって不思議じゃないですか?
ではあなたが胃が痛いと病院に行き、「わかりました、では明日胃を摘出しましょう」と言われて「はい、わかりました」と答えますか?
普通なら
「え?!なんで?!何がおきてるの?」
「なぜ摘出しないといけないの?摘出ってどうやるの?」
「その後はどうなっていくの?」
と、なりますよね?
でも体の痛みにおいては、そう言った疑問もなく、ただ電気をかけてマッサージを受けた、湿布と鎮痛剤をもらった、だけでただ通っている方がおおくいらっしゃいます。
てつ接骨院では、マッサージは最低限しかやりません。
効果がほぼ無い上に、他にやらなければいけない事があるので時間の無駄だからです。
またご希望がない限り湿布は出しません。
症状を改善する事に必要ないからです。
これも全部説明します。
てつ接骨院が、なぜちゃんと説明するのか。
それがウリだからではありません。
治療をするのに当たり前の事だからです。
患者さんにも、そんな特別な事ではないし、僕が親切丁寧なわけではない、今まで説明を受けた事がない事が異常なんだと伝えています。
でも本当は(笑)
僕は世間話で時間を埋める事が得意ではないので、逆に説明が多いです。
昔から気の利いた世間話が思いつかないつまらない人間だったので、ごまかすために症状の話をしていたら逆に喜ばれる事が多かったので、じゃあこのスタイルでもいいか、と開き直ったのが真実でもあります(笑)
結果的に患者さんの利益に繋がっていますしね。
皆さんも治療を受ける時は、どんな治療法かは別として、最低限の説明をしてくれるところをオススメします。