RICE処置「R」

初回投稿日:2016.4.4

安静「Rest」

当たり前の話ですがケガをしたら動かさないのが基本中の基本
誰もがわかっていて、きちんとできている人は少ないのが現状です。

一般の人でよくあるのが、アッと思ったときに、痛みがそれほどなく安静の必要なしと判断し使いすぎること。
ほんの少し傷ついただけで済んだものが、その後にストレスを受け徐々に熱を持ち、はれてしまうことがあります。
傷口が開いていくイメージだと思ってください。

安静の仕方は症状の程度はもちろんの事、その人のおかれた環境によって変化します。
難しい判断ではありますがこういう事態も頭に入れておきましょう。

基本

安静時の過ごし方

競技を休止するといっても何もせずにいるのはもったいない。
ケガをした部分以外は正常なはず。
ケガをした場所に影響のないことはどんどんやりましょう。

筋トレ

たとえば利き腕・利き足を使うには、使っていない方の手足とのバランスが大切です。
利き腕・足を休ませているうちに反対側を鍛えておきましょう。
また腕がダメなら下半身強化、足がダメなら上半身強化、ほかには体幹トレーニングなど。

ストレッチケア

普段おろそかにしてきたストレッチなどのケア。
こんなときこそ、いやこんな時じゃないとやらないですよね。
もっと言えば普段やってこなかったからこそ、痛めてしまったのかもしれません。

練習メニュー見直し

今までの練習内容や、普段怠けているメンテナンス、強化、基礎練習、フォームなどを見直し、意識改革を行いましょう。
そもそも今回のケガやスポーツ障害の原因が隠れているかもしれませんよ。
詳しくは「スポーツ障害の原因」をご覧ください。

安静時を有効に過ごすことで復帰後には以前よりもパフォーマンスを上げることだって可能なのです。

スポーツを行う上での安静はこちらもチェック

スポーツ障害での安静
スポーツ障害 安静の目安

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