スポーツ障害で大切なこと

初回投稿日:2016.4.27

 競技を休止する勇気

スポーツ障害は、スポーツをする上で避けては通れない問題です。
一度なってしまうと完治に時間がかかり、競技の継続が困難になる可能性があります。
頻発年齢が学生で、大切な競技期間が短いことも、競技生活に大きな影響を与えます。

基本

その為に重要なことは、スポーツ障害にならないことは勿論ですが、 なってしまったら競技休止をして休止期間を最小限に抑えることです。
競技を休止することは勇気のいることですが、 このまま続けて最悪の事態が起こることまで想定し、早めに手を打つことがとても大切です。

競技休止についてはこちらでご確認ください。
RICE処置「R」
スポーツ障害での安静

自分自身を守る覚悟

休止については、人によって価値観は違います。大事なことも違います。
コレで終わってもいいと全力を出し切る選択、将来のために休止する選択、チームにとって最善の選択、自分でよく考えて決めたのなら、どれも間違いではありません。

ただ一つ!!絶対に間違いなものがあります!
それは、自分の意志ではなく指導者・チームメイトに強制されて無理をする事。
または強制はされなくても顔色をうかがい不本意に無理をすることです。

あなたは大人のためにスポーツをしているのではありません。
指導者にいいように使い捨てられるために頑張っているのではありません。
いざ競技休止や後遺症が残る事態になっても誰も助けてはくれません。

自分自身そして未来を守れるのは自分だけです。
自分を大切に、健やかにスポーツをしてください。

自分とよく相談する能力

自分の体とよく相談する能力とは、自分の体のことをどのくらい把握できているかという意味です。

  • 痛みの経過は悪化してはいないか
  • 競技自体を休止するべきなのか
  • 練習後のケアはどこをやるべきなのか
  • 普段と違う違和感などはないか などなど
筋肉と会話

ただ練習がしたいだけでは体はついてきてはくれません。
時には休ませてあげる、調子を聞きながら状態にあった練習を行う事、そして頑張って働いてくれた場所にケアをしてねぎらってあげる。
そうすることで体は常にいい状態で保たれ、自分の希望通りのパフォーマンスを発揮してくれます。

トップアスリートは皆これができています。
また競技人生の長いベテラン選手は特にこれに長けています。
だからこそ競技を続けることができ、長く良い成績を残すことができます。

一流になれとまでは言いませんが、長く競技を続けたい、今よりも競技成績・スキルを上げたいという人はまず自分の体と向き合うことです。

練習は大切ですが・・・

必要なケア・休息・強化など練習以外のものまでできて初めて成果がでるのです。
スポーツ障害を治したいのであれば、必要なのはケアなのか、休止なのか、強化なのか、練習と同じだけ本気で考えましょう。

その為に医療機関があります。
助けになれるだけの知識・技術・設備があります。
一人で悩まず、無理をせず頼ってください。