体操とは

初回投稿日:2016.4.12/2020.5.12

体操は、身体を動かす運動全般を指していますが、てつ接骨院では説明や指導を分かりやすく行うためリハビリを大まかに「ストレッチ」「筋トレ」「体操」と3種類に分け説明していきます。
あくまで「てつ接骨院」でのくくりかたです。

詳しくは「リハビリの種類」をご覧ください。

ストレッチと筋トレの中間の運動

伸ばすと縮めるを組み合わせたものを言います。
ストレッチほど限界まで伸ばさず、筋トレほど力まずに適度に筋肉を伸び縮みさせるように意識しましょう。

また正しい関節や筋肉の動きを再学習させる効果もあります。

体操

効果

1.血行改善

筋肉が伸び縮みすることがポンプの役割となり血流が促進されます。

指先に温かい血流を届けたり、老廃物、疲労物質、下半身にたまった水分を流し、栄養と酸素を供給します。

  • 冷え性改善
  • むくみ改善
  • 疲労回復

2.関節の潤滑油をだす

高齢者の場合、関節の潤滑液が出にくくなります。
それにより動き始めの膝、肩、腰の痛みが起こります。
膝にヒアルロン酸注射をしている人も多いと思いますが、関節を曲げ伸ばしすることで自力で潤滑液を出すことが出来ます。
これにより動き始める前に動かすことで、痛みを少なくさせることができます。

3.正しい動きを再学習させる

長い生活習慣の中で体には「癖」がついていきます。
すると関節の動きが変わってしまい、負担の少ない本来の動きから、局所的にストレスのかかる動きに変わってしまうことがよくあります。
競技フォームのズレや、歩行フォームの崩れなどが代表的です。
そこで本来の動きを再現するように関節運動を行う事で再学習させることが出来ます。

4.適度な運動として筋肉を起こす

筋肉を大きく動かし、伸ばす・縮める働きを高めます。
動的ストレッチとも呼ばれ、スポーツ選手がアップするのによく見られます。

スポーツのウォーミングアップ

前述の血行改善、潤滑油と合わせて体を「日常生活モード」から「競技モード」に目覚めさせます。

これにより、スポーツでのパフォーマンス発揮やケガの予防が期待できます。

長時間作業での柔軟性低下の予防

長時間同じ作業をしていると、筋肉はその作業姿勢を保つために力を入れ続けています。
座っていようが立っていようが寝ていようが同じです。
筋肉を使い続けると柔軟性の低下により肩こりや腰痛などの不調を招くことになります。
「何もしてないのに痛くなった」という人は、だいたいこれに当たります。
そうならないよう柔軟性を維持することが目的です。

例えば連続1時間と合計1時間では体の負担は違います。
作業の合間に体操を1分でも30秒でも入れてあげることで、筋肉のこわばりを防ぐことができます。

硬くならないようにするのが「体操」、すでに硬くなった筋肉を戻すのが「ストレッチ」と覚えましょう。
ストレッチとは」もご確認ください。


なかなか普段の生活習慣の中で適度に体を動かすことは難しいですが、それを補うためにいくつか体操を覚えておけると今まで悩んでいた疲れや痛みの解消につながります。

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