慢性的な膝の痛み

膝の電気治療

変形があるからと諦めている人は多いですが、変形は骨にのみ起こるものです。
膝には骨の周りに筋肉やじん帯など骨以外に痛みを出す場所がたくさんあります。
それらを改善させる事で痛みや制限を取り除く事が期待できます。

  1. 低周波治療器により膝全体のはれ、緊張を緩和
  2. 曲げた時に起こる痛みの原因となる筋肉をストレッチによりゆるめる
  3. 微弱電流によってじん帯、関節内へ通電し症状の軽減
  4. ピックアップテープによる痛みの除去
    キネシオテーピングにより動きのサポート
  5. 膝に水がたまっている場合は包帯固定
  6. 加齢で弱くなった筋肉へのトレーニング、ストレッチの指導

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膝のトリガーポイント療法

膝の捻挫(内側・外側の痛み)

膝の痛み

膝関節は全身の中でも大きな関節ですが動かせる範囲は小さく、特に横方向やねじりの動きに弱い事が特徴です。
ひどいものでは今後のスポーツ活動に影響をおよぼします。
特に内側靱帯、前十字靱帯損傷が多く早期に治療する事が大切です。

  1. 低周波治療器によって患部の炎症、はれを軽減
  2. アイシング
  3. 微弱電流治療器にて炎症、はれの早期軽減をうながす
  4. テーピングまたは包帯固定
  5. 症状軽減後リハビリを開始
  6. ピックアップテープにて痛みの除去
    キネシオテーピングにて動きのサポート
  7. 競技復帰支援

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膝の捻挫

膝のお皿周りの痛み(オスグット・シュラッター病)

膝キネシオテーピング

バスケ、バレーボールなどでのジャンプ、サッカー、陸上でのダッシュを多くするスポーツで起こりやすく、成長痛と言われていましたが、これらはスポーツ障害です。
きちんと治療し予防する必要があります。

  1. 低周波治療器で膝のお皿の下、痛みの出ている出っ張り部分と
    ももの前の筋肉に通電し炎症軽減、筋肉の緊張緩和
  2. 微弱電流にて筋肉の動きの改善、出っ張り部分の炎症鎮静
    全身通電で自然治癒力促進
  3. ももの筋肉(大腿四頭筋)のストレッチ
  4. 骨盤の傾き・姿勢指導
  5. キネシオテーピングによる大腿四頭筋サポート
    出っ張り部分への負担軽減
  6. 安静指導・自宅ケア・トレーニング指導

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お皿の3~5㎝下:オスグット・シュラッター病
お皿の下:シンディング・ラーセン・ヨハンソン病
お皿の上:ジャンパー膝

膝の外側の痛み(ランナーズニー)

近年のランニングブームで増えているスポーツ障害です。
膝の外側に走る時や押さえた時に痛みが出ます。
原因としては外側重心などのフォームの乱れや、お尻やももの筋肉の影響が多く見られます。

  1. 低周波により膝からももの外側にかけ炎症、緊張の緩和
  2. 手技療法により各部位の緊張緩和
  3. 微弱電流により腸脛靱帯の柔軟性の向上、関係する筋肉の活性化
  4. 各筋肉へのストレッチ
  5. ピックアップテープにより痛みの除去
    キネシオテーピングにより走行時の負担軽減
  6. 運動後、自宅でのストレッチ指導フォーム指導

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ランナーズニー(腸脛靭帯炎)