キネシオテーピングボランティア
リビング メーテレ マラソンパラダイスのキネシオテーピングのボランティアに行ってきました。
早朝は綺麗な朝日が見れましたが、明るくなるにつれて薄暗い雨雲が。
でもスタートすると綺麗に晴れわたり良かったです。
会場には羊の皮をかぶってないむき出しのウルフィも来てましたよ(‘ω’)ノ
今回も多かったのは膝のお皿の周りの痛み。
ももの前の筋肉が原因で痛くなることが多いですが、走る時の姿勢の悪さでももも前の筋肉に負担がかかり痛くなるところでもあります。
今回は給水やエネルギー摂取できる大エイドエリアにも待機して、マラソン途中の不調が出た人へのテーピング処置も行いました。
お隣はクイックマッサージのお店もあり、どうしても皆さんマッサージの方に予約が集中してしまいますね(^^;)
マラソン途中の方も足を引きずってマッサージをお願いに来ていましたが、持ち時間が何十分もあると諦めて行きました。
テーピングもどうですかとご提案しても、いらないと言われるばかりでした。
やはりマッサージ神話は強いなと感じました。
マッサージが受けられなかったのなら代わりにテーピングしてけばいいのになぁと思いましたが、キネシオテーピング力がまだまだ知られていないのだなと痛感しました。
マッサージの効果も無いとは言いませんが、すでに痛みを抱えて足をひきずって、それでもまだ走るのなら必要なのはマッサージでもストレッチでもなくテーピングだと思っています。
僕は再三ケアの重要性とストレッチの正しい方法を言っていますが、この場合はテーピングです。
そしてキネシオテーピング療法はスポーツにおけるテーピングとしては最も優れていると思います。
正しいトレーニング、ケア、テーピングなどの知識がもっと一般的に広まるようにもっと活動していかなくてはと思う今日この頃でした。