「初夏のつどい」in犬山 ストレッチ教室

10日の日曜日に「私学をよくする愛知父母懇談会 犬山ブロック」さんからのご依頼で「初夏のつどい」in犬山 というイベントに参加してきました。
いろいろな講座が開催され、てつ接骨院からは「肩こり腰痛予防ストレッチ教室」を行いました。

普段開催している「肩こり」と「腰痛」教室から、肩こり腰痛の正しい原因やストレッチの基本、予防改善に効果的なストレッチ方法をいくつかお伝えしました。

てつ接骨院のストレッチ教室はいつも同じです。

  1.  症状に対する正しい知識をお伝えし
  2.  全ストレッチに共通する基本を知ってもらい
  3.  実践

症状によって症状とやり方が変わるだけです。
ストレッチの効果が出ない人の特徴はこの基本ができていないことが原因です。

1. 症状に対する正しい知識を知る

世の中には慢性痛の原因とされるものが正しいものから間違ったものまで山ほどあります。
過去の交通事故やケガなどが「慢性痛の原因」になることはありますが「治らない原因」ではありません。
多くの人が仕方がないものとして正しい対処法や治療をしていないのが現状です。

2. 全ストレッチに共通する基本を知る

さらにはその対処法とされるものも山ほどありますが、どれもストレッチや筋トレを応用したものです。
応用しているということは基本ができてない人にはできないということです。
僕ら専門家が見れば、なるほどと思うものもありますが、それは基本的な知識があってこそで、何も知らない一般の人ではただポーズをまねしているだけで終わっています。

3. 1・2をふまえて実践

そこで余分な情報を排除し、必要な知識と、どのストレッチにも役に立つ基本を知り、実際に体感することで、感覚を身に着けてもらいます。

これらをポイントに行うことで、今回の教室内容に限らず本やテレビなどから得たやり方でも効果が出せるように、そしてより質の高いケアができることを目指した内容を意識しています。

教室内容に限らず、他の場所のケアまでできるようになってしまったら、接骨院に来てくれる人が減るんじゃないかとよく言われますが(笑)。
それはまた次回あたりにお話ししますね。

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