脇のストレッチ

広背筋・大円筋のストレッチです

広背筋と大円筋は、腕を後ろへ引いたり、体に引き寄せたり、内側へひねったりする動きで働く筋肉です。
また、腕を真上へ上げる際にも、肩関節や肩甲骨がスムーズに動くために重要な役割を果たしています。

デスクワークや筋力トレーニング、野球やテニス、水泳など腕を繰り返し使うスポーツでは硬くなりやすい筋肉です。
これらの筋肉が硬くなると、脇がつっぱるようになり、腕を真上まで上げにくくなります。
そのため、腕が上がりにくい分、肩甲骨が必要以上に動いて肩へ負担がかかることがあります。
その結果、肩の痛みや五十肩、投球時の違和感の原因になることがあります。

こんな方に有効です

  • 腕を真上まで上げにくい方
  • 五十肩の方
  • 肩や脇のつっぱり感がある方
  • 野球・テニス・バドミントン・バレーボール・水泳など
    腕を頭上で使うスポーツをしている方
  • 懸垂やラットプルダウンなど、背中の筋力トレーニングをしている方

ストレッチの基本

筋肉を伸ばすことは簡単ですが、基本をしっかり知らなければ効果は出ません。

まずはストレッチの基本を確認。
ストレッチとは

次に全ストレッチに共通する重要ポイントです。
これができていないと効果は大きく低下します。
ストレッチのやり方

方法

立って行う場合

  1. 伸ばしたい側の腕を真上に上げる
  2. 反対の手で手首を持つ
  3. 手首を斜め上へ引き上げ
  4. 体を反対側へゆっくり倒す
  5. 脇から背中にかけて伸びる感覚を確認

壁や机を使う場合

  1. 壁や机に両手を肩幅に開いてつく
  2. 腕を伸ばしたまま、お尻をゆっくり後ろへ引く
  3. 胸を張り腕の間に頭を入れるように胸を床へ近づける
  4. 脇から背中にかけて伸びる感覚を確認

注意事項

  • 肩をすくめず、リラックス
  • 勢いをつけて反動を使わない
  • 腰だけを反らしたり横へ曲げたりしない
  • 肩や背中に強い痛みがある場合は無理しない
  • 外傷直後や炎症が強い時期は行わない
  • 痛みやしびれが強くなる場合は、医療機関へ相談