てつ接骨院流「体の不安との向き合い方」

体に不調がある人は常に不安を抱えていると思います。

  • ○○をするとまた痛くなるかも
  • 歳だから、持病だから、一生治らないかも
  • 違和感があり、このまま歩けなくなるんじゃないか
  • 病院や接骨院に通い続けないとダメなんじゃないか

こういった不安を自覚する事は、体を健康に保つにはとても大切な事だと思います。
ただ、不安を感じるだけでは何も解決しません。
大切なのは、その不安に対して自分で考え、必要な対策をとれるようになることです。

心配するだけでは無意味

体を健康に保つためには、事前に予測する事だけではなく、早めに対策をする事が必要です。

心配ばかりして不安を煽るだけではなにも解決しません。
ただ闇雲に不安だけ抱えて何もしないのは、風邪をひくかもしれないとわかっているのに素っ裸でいる事と同じです。
肌寒いと感じたら一枚羽織る、喉に違和感を感じたら手洗いうがいをする。
それと同じように、体に何か不安を感じたときも、自分の状態を確認して、必要なことを考えることが大切です。

また、多くの人は不安だけに敏感になってしまい、自ら日常生活に制限をつけてしまっています。

「また痛くなるかもしれない」
「悪くなるかもしれない」

そうやって必要以上にに動かなくなることが、かえって症状の悪化につながることもあります。

冷静に考え、自信を持つことが大切

自分の体と相談して、今までの経験上大丈夫なものなのか、そうでないものかを冷静に判断出来るようになりましょう。
長く不安と闘ってきた人なら、その経験則もたくさん持っているはずです。

今まで大丈夫だったことなら、時には自信を持つことも大切です。
そして大丈夫ではないものには事前に予防、対策する事で回避しなければ意味がありません。
その選択肢に、自分でのケアや病院、接骨院で診てもらうなどがあります。

座禅

こういった事を理解し、冷静に判断する能力を備える事が、自分の体を健康に保つ事に繋がります。

体が良くなっても、不安が残ることがある

一方で、身体の状態が良くなっているにもかかわらず、不安だけが残ってしまうことがあります。

前に通っていた所で、

「これは治らないから、通い続けるしかない」
「痛みはなくなったけど、まだ歪んでいる」

と言われ、いつまでも通っていたという方が、ご相談に来ることがあります。

実際に当院でリハビリをして症状が良くなっていても、「通わなくなったら、また悪くなるんじゃないか」という恐怖が残っていて、通院を終えられないことがあります。

心のリハビリ

当院では「心のリハビリ」と伝えています。

身体の回復に心がついてこず、「まだダメなんじゃないか」という不安だけが残ってしまうことがあります。

だからこそ、身体の状態をきちんと説明し、順調に良くなっていること、歪んでいても問題はないことを「もう大丈夫」と思えるところまで一緒に確認していきます。

身体と同じペースで心も安心できれば、自然と「そろそろ通院を終えてもいいかな」と思えるようになります。

こうした不安が残ってしまう背景については、こちらもご参考ください。

ココが変だよてつ接骨院「依存させない」

 

よくある簡単な例

「いつまでも何かよくないような気がする」

気がすると言っている時点で何も起きてはいません。不安からくる違和感といえます。
その後の経過をよく見て、何も起こらないようなら「大丈夫なんだ」と自信を持ちましょう。

「草むしりなどの何か作業をした後、痛い」

これは疲れです。
異常がなくても、やりすぎれば筋肉痛やハリ、痛みが出るのは当たり前です。
しっかりと休息を取り、作業工程、姿勢、時間を見直しましょう。
また後々違和感が残るようならストレッチなどのケアを行い、早めに解消するように心がけましょう。
自分でケアをしても引かない痛みには医療機関に受診しましょう。

「はっきりと痛みの出る動作・場所がある」

これらは何かしらの異常が起きている可能性があります。
作業後に出たものなら使い過ぎからくるものなので、上記と同じくケアをしましょう。
明確に痛めたという自覚があるのなら医療機関で診断を仰ぎましょう。

「よくなったけどやっぱりまた痛くなった」

この「やっぱり」には、「この膝は、この腰はもうダメだから、一度治ってもまた悪くなるに違いない」という思いが含まれています。
しかし、一度よくなったものがまた痛くなったのであれば、そこには新たな原因があるはずです。

今年改めて風邪を引いただけなのに、去年の風邪がぶり返したと言っているようなもんです。
ちゃんと原因を説明してくれて、歳などを言い訳にしない医療機関を探しましょう。

結局なにが言いたいかというと

痛い痛いと嘆くだけでは、よくなるものもよくならないということです。
よくある一般的な痛みのほとんどは解消、または改善できるものが多いです。

治らないと決めつけていませんか?
治ることをあきらめていませんか?
心配はしているのに無理なことをしていませんか?
痛みの原因は本当に年のせいですか?
治らないと宣告した医療機関はその為に必要な治療をしてくれていますか?
そして、体が良くなっているのに、「また悪くなるかもしれない」という不安だけで通院を続けていませんか?

てつ接骨院では、ケアの仕方だけでなく、自分の体とどう向き合えばよいのか、どう考えればよいのかもお伝えします。
本当に治らないとしても、やれることはまだまだありますよ。
逆に通院の必要のない人に、無理に通院を勧めることはいたしません。
本当に必要な時にだけご用命くだされば結構です。

健康で充実した人生のお手伝いをいたします。

更新履歴:16.4/20.10/22.4