介護予防の大切さ
初回投稿日:2016.4.14
今日(2016年4月14日)、扶桑町役場主催の在宅医療・介護連携についての研修会があり、扶桑町内にある医療機関、介護施設が集まり地域連携としてのグループワークを行いました。
第一回ということで地域の連携の充実を目指して顔合わせを兼ねて、在宅医療の現実、地域連携の課題など話し合いの場が持たれました。
在宅医療の現実
皆さんのお話を聞いて感じたことは、やはり「在宅医療」はどうしても後手に回ってしまうという現実です。
- 移動手段がないから医療機関にいけない
- 介護者の負担が大きい
- 在宅医療を行う医療機関の負担
- 家族の希望
など問題はさまざま。
「在宅医療」は最後の砦。
その為には今以上の充実した地域づくりはとても大切です。
しかしその最後の砦に頼らない、または少しでも長く頼らなくて済む人生。
それが一番ご本人にとって幸せな老後だと「てつ接骨院」では考えています。
在宅医療の前に介護予防
痛みを先のばしにしない事、体の機能の低下を防ぐ事で、充実した生活を送るのに最低限の機能を維持できるように。
- 身の回りのことが自分でできる
- 医療機関までいく事ができる
接骨院として地域に貢献できることはやはり介護予防です。
諦めることなく
- 趣味や旅行など充実した生活を続けるため
- 孫、ひ孫を抱けるよう
- 心が元気でいられるように
少しでも長く元気でいたいなら自分の体と向き合い、不具合があるなら早めに対処をする。
他力本願では老いには勝てません。
昔はあちこちへ旅行に行っていたのにな。
こんな趣味があったのにな。
孫の顔を見に行きたいけど遠いからいかない。
体を痛めるといけないから抱っこはしない。
こんな諦める必要のないことまであきらめている人を多く見てきました。
そんな人たちの助けになれるよう「てつ接骨院」は開院しました。
てつ接骨院ではそういった機能訓練指導に力を入れています。
痛みが出た方はお早めにご相談ください。