リハビリの種類
初回投稿日:2016.4.8/20.2.27
今回は機能訓練の種類。
リハビリについてはこちらもご覧ください。
分類すると細かくややこしくなるので大まかに日常生活に大切な3つの訓練を簡単に説明します。
- 伸ばす事に重きを置くのが「ストレッチ」
- 縮ませる事に重きを置くのが「筋トレ」
- 交互に伸び縮みさせるのが「体操」 としましょう。
ストレッチ
- 伸ばす運動
- 筋肉の「柔軟性をあげる」
- 関節の可動域のアップ
- 血行促進
詳しくはこちら。
筋力トレーニング
- 縮める運動
- 筋力アップ
- 関節の支持
- 姿勢の強化
詳しくはこちら。
体操
- 伸び縮みの運動
- 筋肉の「柔軟性を保つ」
- 関節の潤滑液をだす
- 血行促進
- 正しい動作の再学習
詳しくはこちら。
効果
微妙な違いですが、これらをバランス良くおこなうことで体の機能を維持・向上させます。
- すでに硬くなってしまった筋肉の改善に「ストレッチ」
- 力の弱くなった筋肉の強化に「筋トレ」
- 硬くならないよう柔軟性の維持に「体操」 と覚えましょう。
これらを応用して
- スポーツでのパフォーマンス向上
- ケガや故障の防止
- 肩こり腰痛などの慢性症状の予防改善
- 転倒予防・介護予防 に効果があります。