てつ接骨院流「ゆがみの考え方」
肩こりや腰痛の原因として、「背骨がゆがんでいる」「骨盤がゆがんでいる」と言われることがあります。
では、てつ接骨院では「身体のゆがみ」をどう考えているのか。
てつ接骨院での見解をお話しさせていただきます。
すいません、ここからバシバシ否定していきます。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
……とはいえ、これは整体を否定する話ではありません。

整体には、独自の理論や東洋医学をベースに、施術者の知識・経験・技術を積み重ねていく、さまざまな考え方があります。
こうした施術では、施術者の経験や技術、身体の状態を捉える感覚などが施術結果に影響するため、施術者によってアプローチや結果に違いが出ることもあります。
一方、てつ接骨院では、柔道整復師として学んだ西洋医学に基づく知識や理論をもとに身体を評価し、必要な施術を選択することを重視しています。
つまり、整体に重きを置いていないというお話です。
詳しい考え方については、「ココが変だよてつ接骨院『整体しない』」をご覧ください。
そもそもアプローチが違うため、てつ接骨院では「ゆがみ」に対する捉え方が違います。
大切なのは骨じゃない
まず、身体の「ゆがみ」を考えるときに、骨の位置だけを見ることはありません。
身体は骨だけで動いているわけではありません。
骨には筋肉や靭帯などの組織が付着し、それらが関節を動かしたり、身体を支えたりしています。

右腕と左腕を比べてみてください。
よく使う方の腕は、筋肉の発達や使い方に左右差が出ることがありますよね。
背骨や骨盤周辺も同じように、姿勢や身体の使い方、日常生活でのクセ、仕事内容、もともとの筋力などによって、身体の使い方には左右差が生じます。
そもそも、人間の身体は完全に左右対称ではありません。
左右差があること自体は、決して異常ではないのです。
もちろん、左右差が大きくなり、動きや身体の機能に問題が生じているのであれば、評価や対応が必要です。
しかし、「左右差がある」「骨盤が傾いている」「背骨が曲がっている」という見た目だけで、それを「悪いゆがみ」と判断することはできません。
てつ接骨院では、骨の位置だけを見るのではなく、その状態が身体の機能や痛みとどう関係しているのかを評価します。
まず見直すべきものは
それよりも、まず見直してほしいのが普段の生活や身体の使い方です。
長時間、同じ姿勢で座っていませんか?
身体を動かしていますか?
仕事や日常生活の中で、身体に偏った負担をかけていませんか?
体がゆがんでいるから肩こり腰痛がひどいのではありません。
肩こり腰痛がひどくなるような生活をしているから体が歪んでいるのです。
そしてさらに偏りが強くなっていきます。

だからといって、その場しのぎにゆがみを取り除いても、ゆがみにつながっている身体の使い方や生活習慣が変わらなければ、また同じ状態に戻ってしまいます。
だからこそ、原因となっている筋肉の硬さや関節の動き、筋力、身体の使い方などを見直し、必要なケアやリハビリを行います。
ゆがみを取ることより、その原因を見直す
ゆがみを取ることより、ゆがみを生み出している身体そのものを変えていく。
てつ接骨院では、そこを大切にしています。
ゆがみも身体の状態を考える一つの要素です。
でも、ゆがみだけを見ていては、身体の本当の問題は見えてきません。
きちんとしたケアをしていれば、多少のゆがみがあったとしても不調を出さずに暮らすことは可能です。
またケアを行うことでゆがみも自然と取れていき、半永久的に通わされる必要はなくなります。
ゆがみも原因の一つとはなりますが、もっと大切なことがたくさんあります。
気にしなければいけないのはそれだけではありませんよ。
というお話でしたm(_ _)m
更新履歴:16.4/20.5/23.8


