首のストレッチ①
更新履歴:19.12.10/22.5.26
僧帽筋上部・板状筋・肩甲挙筋のストレッチ
僧帽筋は首から肩甲骨に付着し、肩甲骨の動きや安定の役割を持っています。
とても大きく上部・中部・下部にの3つからなりストレッチも異なります。
頭板状筋・頚板状筋・肩甲挙筋はうつむいたときなどに頭を支える働きがあります。
そのためこれらの筋肉が硬くなったり、弱ると猫背の原因になり、逆に猫背でいることで負担がかかり肩こりや痛みの原因となります。
こんな方にオススメ
ストレッチの基本
筋肉を伸ばすことは簡単ですが、基本をしっかり知らなければ効果は出ません。
まずはストレッチの基本を確認。
ストレッチとは
次に全ストレッチに共通する重要ポイントです。
これが出来てない人はほぼ無意味です。
ストレッチのやり方
方法
右側の場合
- 姿勢を正して座り
- 右の掌を下向きにお尻の下へ
- 顔を左に向ける
- 左足を覗き込むように頭を下げる
- 頭の上に手を置き重みでゆっくり伸ばす
- 顔の向き、倒す角度で微調整
顔の向きや倒す角度で伸びる筋肉が変わるので、目的の筋肉の位置に合わせて微調整をしましょう。
注意
- 反対側に痛みが出る場合は無理をしない
- 首から肩にかけてのツッパリ感を意識
- 目的の筋肉が伸びているか確認
- 手で引っ張らずに重しとして置く