体操のやり方

この記事では、てつ接骨院でお伝えしている「体操」を行う際の共通ルール・注意点を解説します。

体操の目的や考え方については、先に「体操とは」をご確認ください。

大きく動かす

痛みのない範囲で関節をできるだけ大きく動かします。
加齢やケガの後遺症で関節の動きが悪くなっている人は、その範囲を超えてしまわないように注意しましょう。

どの関節を大きく動かしたいのかを明確に、筋肉の伸び縮みや関節の動きを意識しながら行いましょう。

例えば、

  • 肩甲骨体操では「肩関節」ではなく「肩甲骨」の動き
  • クロスモーションではただ「腕と足を振っているだけ」にならないよう「股関節」や「体幹の回旋」

を意識しなくてはいけません。

力まず軽快に

体操は筋トレではありません。
できるだけ負荷をかけずに軽やかに行いましょう。
力んでしまうと、筋肉の伸び縮みが小さくなり、結果として関節の動きも小さくなってしまいます。

筋肉を縮めたまま無理に動かすと、筋トレのように筋肉への負担がかかり、かえって硬さが増すこともあります。

正しいフォームで

動作の再学習を目的とした体操では、フォームが正しくなければもはや無意味です。
何を目的とした体操なのか、どこをどのように動かすのかを確認した上で行いましょう。

また再学習を目的としない体操でも、猫背など姿勢が崩れていると動かせる範囲が狭くなり、効果が十分に得られません。

筋肉の伸び縮みを意識

体操とは」で書いたように、体操には血行促進や、筋肉を活性化させる効果があります。
これを「動的ストレッチ」とも呼ばれ、ウォーミングアップや、ラジオ体操などが代表的です。
ただし、筋肉がしっかり伸び縮みしていなければ効果は出ません。
しっかりと意識しましょう。

【ケガにはやりません】

くどいようですがケガをしたときは安静第一!

ただし、基礎動作の再学習を目的とした体操については、ケガに影響のない範囲・負荷であれば実施可能です。

安静期間であっても、「動かしてよい範囲」「負荷をかけない動き」に限っては、できることを積極的に行っていきましょう。 

更新履歴:16.4.7/21.2.27