リハビリテーションとは
機能訓練とも言います
ケガや病気・生活習慣によって落ちてしまった機能を元に戻すための訓練のことです。
または障害に対して今よりも暮らしやすく、より快適に自分らしく生きるための訓練の事です。
リハビリというと堅苦しいですが「生活に適した状態へ戻る」という意味を持っています。
しかし病院のリハビリにかかるというと病院で安く揉んでもらうイメージの方が強いですね。。。
リハビリの重要性を訴えているてつ接骨院としてはとても悲しい現状です。

リハビリで良くなる痛みが多くあります
ケガの後のリハビリはもちろん、リハビリを受けられずいつまでも痛みが残っているケースや、様々なスポーツ障害にはリハビリが必要不可欠です。
また、一般的な不定愁訴のほとんどはリハビリが効果的です。
肩こり腰痛はもちろん、むくみや冷え性なども筋肉の機能低下で起こることが多いため改善するにはリハビリが必要です。
ケガの放置に注意
てつ接骨院には、他院で「骨は大丈夫」と言われたまま放置し、その後の痛みが取れず来院するケースがとても多いです。
骨折でなくとも、捻挫や筋損傷はきちんと治療が必要な「ケガ」です。
その後のリハビリも同じく必要です。
きちんと行わないと長く痛みに悩むことになります。
骨が大丈夫だからといって軽く見ず、長くても1週間様子を見ても痛みがある場合は早めに、きちんと治療をしてくれる院を探しましょう。
接骨院に行っているのにもったいない
接骨院は「国家資格者がおこなうプロの整体揉みほぐし屋さん」ではありません。
接骨院は「ケガの治療専門」とする国家資格者であり、リハビリテーションの技術も備えているはずです。
せっかく接骨院にかかっているのならリハビリを指導してもらわないなんてもったいない。
これに関しては「本当に接骨院でしか受けられない施術受けていますか?」をご覧ください。
諦める前にリハビリを
本来のリハビリとは機能をもとに戻すことだけでなく、今よりももっと充実した生活を送りたいという希望を叶えるためにあると思っています。
あきらめてしまった習い事・旅行・スポーツ・孫の顔を見に行きたい、こういった人たちを救える可能性があります。
また再び元の生活に戻る、また再び活気のある心を取り戻す。
これらをすべて含んで「リハビリテーション」というのです。
こちらもご覧ください。「リハビリの種類」
更新履歴:16.4.8/20.7.31/23.8.9