むちうち損傷

むちうち損傷は、交通事故で起こることが多い首のケガです。
しかし、ラグビーなどのコンタクトスポーツや、スキー・スノーボードでの転倒など、頭が大きく振られる衝撃によっても起こります。

首の筋肉や靱帯、関節周囲の組織が損傷し、痛みや動かしにくさ、頭痛や手のしびれなどを伴うこともあります。

また、事故直後は症状が軽くても、数時間から翌日以降に痛みが現れることも少なくありません。
事故や転倒の後に首の違和感がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

好発環境

  • 交通事故
  • ラグビー・アメフトなどのコンタクトスポーツ
  • スキー・ボード・サーフィンなど転倒の多いスポーツ
  • 転倒や転落など、頭が大きく振られる外傷

むちうちは、首が大きく前後や左右へ振られることで起こるため、交通事故に限らず、さまざまなケガで発症する可能性があります。

症状

むちうち損傷では、首の痛みや動かしにくさが主な症状です。
受傷直後は症状が軽くても、数時間から翌日以降に痛みが現れることも少なくありません。

  • 首を動かすと痛い
  • 首が動かしにくい
  • 首や肩が重だるい
  • 頭痛がある
  • 肩や背中まで痛みが広がる
  • 腕の痛みやしびれを伴うことがある

交通事故では普段受けるようなことのない大きな面での衝撃を受けます。
その為通常のケガとは違い、翌日、翌々日になって症状がでる事がよくあります。
交通事故に遭った際に少しでも違和感がある場合は医療機関での受診をお勧めします。

交通事故のケガについて

原因

むちうち損傷は、頭が大きく振られることで首の筋肉や靱帯、関節などに急激な負担がかかり、損傷することで起こります。
交通事故が代表的ですが、ラグビーやアメリカンフットボールなどのコンタクトスポーツや、スキー・スノーボードなどでの転倒でも起こることがあります。

急激な衝撃

身体に強い衝撃が加わると、頭が前後や左右へ大きく振られます。

その際、首の筋肉は頭を支えようと急激に引き伸ばされたり、強く収縮したりするため、筋肉や靱帯などを痛めてしまいます。

筋肉の柔軟性

首や肩の筋肉の柔軟性が低下していると、衝撃を吸収しにくくなり、損傷が大きくなることがあります。

普段から肩こりや首のこりが続いている方は、症状が強く出たり、回復に時間がかかることもあります。

治療法

症状が強い場合は、数日間は安静にしながら、状態に合わせて軽いリハビリから開始します。

本格的な治療となるリハビリは炎症等が治らないと開始できません。
炎症や組織の損傷がある時期は、無理に動かすことで症状が悪化する可能性があります。
そのため、テーピングや固定などで首への負担を軽減し、微弱電流などを用いて回復をサポートしながら、できるだけ早い段階で適切なリハビリへ移行することを目指します。

また痛みが軽くなっただけで治ったと勘違いしている人が多いですが、首や肩の柔軟性、筋力、動きが十分に回復していなければ、症状が長引いたり、再発しやすくなることがあります。
いつまでも症状が続いている人は早めにご相談ください。

詳しくは「むちうち損傷 治療編」をご覧ください。

交通事故でも…

交通事故でのケガは決して治らないものではありません。
もちろん、重大な事故では後遺症が残る場合もあります。
しかし、一般的な交通事故によるむちうちで症状が何年も続くケースは多くありません。
適切な治療を行えば、「一度むちうちになると治らない」「数年後に必ず再発する」といった根拠のない情報に不安を感じる必要はありません。
諦めず、最後までしっかり治療を続けることが大切です。
お困りの方はご相談ください。

詳しくはこちらをご覧ください。
交通事故のケガについて

またてつ接骨院では交通事故専門などという言葉は使いません。
接骨院であれば「ケガ専門」であるのが当たり前です。
普段からケガを適切に扱い、症状に合わせた治療を行っている接骨院を選ぶことが大切です。

更新履歴:16.7/21.4/22.12

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