ストレッチとは
てつ接骨院では説明や指導を分かりやすく行うためリハビリを大きく3つに分けてお伝えしています。
あくまで「てつ接骨院」でのくくりかたで、「ストレッチ」「筋トレ」「体操」の3種類です。
詳しくは「リハビリの種類」をご覧ください。
ストレッチは一見簡単そうですが基本を押さえないと効果が出ません。
まずはストレッチとはどういうものか理解しましょう。
正しいやり方については「ストレッチのやり方」を
柔軟性については「筋肉の柔軟性低下の原因」ご覧ください。
筋肉を伸ばす運動
筋肉を最大限伸ばして行う運動の事を言います。
筋肉に負荷をかけず、筋肉を伸ばすことで柔軟性の改善や血行促進の効果があります。
柔軟性とは伸び縮みのしやすさのこと。
これは筋肉のパフォーマンスにとても影響します。
さらに柔軟性が上がると、ストレッチしなくても血流が維持されるようになります。

効果
ストレッチの効果は柔軟性アップと血流促進。
これだけで様々な効果が得られます。
1.けが予防
柔軟性が上がることで、不意な動作や、強い負荷に柔軟に対応できるようになります。
これによりケガのリスクを軽減することにつながります。
- ケガ予防
- スポーツ障害予防
- 高齢者の転倒予防

2.痛みの改善
- 関節可動域の改善(五十肩・膝の痛みなど)
- 慢性痛改善
- スポーツ障害治療
柔軟性が落ちると関節の動きが制限され、慢性的な痛みを起こしやすくなります。
特に、五十肩・四十肩・膝の痛み・肩こり・腰痛などは筋肉の硬さや血行不良が原因です。
またスポーツ障害のほとんどは柔軟性の低下から始まります。
詳しくはこちら「スポーツ障害の原因」
3.疲労回復
運動後にしっかりとケアをするのはもはや練習の一環です。これは仕事でも同じです。
ストレッチを行い血流が促進されて酸素と栄養が全身に行き渡り、疲労回復が早まります。
また練習やトレーニング、仕事で負荷のかかる場所は柔軟性が低下します。
ストレッチで血流を促進しつつ柔軟性を上げておくと常にいい状態のパフォーマンスが維持できます。
4.冷え性・むくみ改善
これらは指先へ温かい血液が届かないことや、手足に送られた水分が戻ってきにくいことで起こります。
また夜間の頻尿は、むくみにたまった水分が戻ってきて尿になることで起こるともいわれています。
筋肉は大きく伸び縮みすることで血液をより遠く、より隅々まで送る心臓の補助的なポンプの役割を担っています。
ストレッチで、ポンプを手動で動かすことで軽減できます。
続けて行うことで柔軟性が上がり、日常生活動作だけで充分ポンプが動くようになり、これらの予防にもなります。
5.基礎代謝量UP
ストレッチによる血流促進はもちろん、継続して全身の柔軟性が上がることで基礎代謝量が上がります。
これは日常生活での筋肉の動きが大きくなり、全身の血行が改善されることで、平熱が上がり、不定愁訴改善、ダイエットに効果が期待できます。

硬くなった筋肉を元に戻すにはストレッチ
一度失った柔軟性はストレッチでしか取り戻せません。
「揉みほぐし」は、ほぐれるような響きがありますが、柔軟性は上がりません。
それどころか強く揉むのは筋肉にストレスを与え、逆に硬くする恐れがあります。

また最近流行りの「筋膜リリース」と称して、ローラーやボールなどでゴリゴリしている人も今すぐやめてください。
確かにローラーやボールを使ったストレッチはありますが、あくまでストレッチ。
筋膜リリースにはなりませんし、そもそもゴリゴリやりません。
実際の筋膜リリースは専門的な知識と技術を必要とします。
その専門家の中でもまだまだ意見の分かれる方法です。
誰でも安全に確実に行えるのがストレッチです。
柔軟性のない筋肉に筋トレは無意味
不調があると「筋力が弱いせい」と考え筋トレをする人が多いですが、それはもはや昭和の旧時代的考え方。
柔軟性が落ち、伸び縮みできない筋肉に無理に負荷を与えるだけの筋トレは効率が悪く、かえって筋肉を硬くすることもあります。
たとえ鍛えられたとしても、筋肉の柔軟性が悪ければ、素早く確実に、引き締める事が出来ずその筋力は発揮されません。

また胸板やヒップラインなど、ボディメイクが目的の方も、筋肉が筋張ってしまい、ふっくらとした筋肉になりません。
筋肉を効率悪く無駄に時間をかけて鍛えた筋力を、普段発揮できないという「宝の持ち腐れ」状態となります。
硬くならないようにするには
筋肉は、適度な伸び縮みがあるほうが柔軟性を保つのに適しています。
詳しくは「体操とは」をご覧ください。
もちろん不安な方は専門の医療機関に相談しましょう。
お近くの方はてつ接骨院にお越しください。
更新履歴:16.4.12/20.10.22/22.7.5


