〝免疫力〟は自粛しないで!

免疫力は自粛しないでネ

トッピィ掲載記事vol.8の補足をしていきます。
今回は新型コロナウイルス感染症の流行真っただ中のため、外出自粛中でもできる運動について書きました。

こういった非常時でも、平常心は忘れず落ち着いて生活しましょう。

4月初旬現在、外出自粛の世の中ですが、家に引きこもっていては、体力は落ち、気分は沈み、免疫力の低下にもつながります。
自粛中でもできることはどんどんやりましょう。

免疫力は精神面と大きく関係し、無駄に脅え、ヒステリックになったり、人を非難したり、ネガティブな気持ちが続いていると免疫力が下がることがわかっています。
こんな中でもできることを見つけ楽しむことが感染予防の面でも大切ですよ。

散歩・ウォーキングを控えている方も何の問題ありません。
屋外で歩く分には密集・密閉・密接になることや、触れるものも少ないため、飛沫・接触感染は起こりにくく、たまにはご近所さんと挨拶を交わし、お互いの無事を喜びあうのも心の健康にいいですよね。
帰宅後、着替えと手洗いを行いシャワーもできたら完璧です。

家から出ていけないわけではなく、密集・密接・密閉を避けることが大切で、それ以外であれば何をしてもいいんですよ。
もちろん、モラル・マナーを守ったうえでですけどね。
屋外に置いてほぼ3密となることはありませんが、問題となっているのは、遊具や手すりなどを介した接触感染です。
またいくら屋外だからといっても一定の場所にとどまっていたり、同じく屋外だからとみんなが公園などに集まってしまっているようなら避けたほうがよさそうですね。

また体への適度な負荷と、日光は骨粗しょう症予防となるため、窓際や庭先で日に当たりながら軽い運動をするだけでもいいと思います。

骨粗鬆症は骨への重力による負荷と日光に当たることで作られるビタミンDが必要ということがわかっています。
自粛生活でなくとも適度な運動、日光浴を心掛けましょう。

こういう閉塞的な環境では、毎日決まった時間にやることを決めて、習慣を作ることが精神的安定につながるといいます。
必要な予防は意識しつつ、できるだけ健康的に過ごしましょう。

確か、潜水艦のりの方や、宇宙飛行士の方がこういった習慣を作っているとか。