〝体操〟には意味があるのです。
トッピィ掲載記事vol.7の補足記事です。
世の中には体操といってもいろんな種類があります。
自分が今何を目的にどんな運動をしているのかを意識することは、効果を最大限発揮することに必要不可欠です
皆さんが普段から行なっている〇〇体操などの運動には、筋トレ、ストレッチ、その他体操など様々なものが合わさって紹介されています。
○○体操、などのネーミングは目的を分かりやすくしているだけで、「ストレッチ」といいながらも、中身は「筋トレ」ということも少なくないです。
闇雲にやって効果が出ず、三日坊主になりがちになっていませんか?
きちんと目的を理解して行えばしっかりと効果が期待できますよ。
効果が出ないのは自分が何をやっているのか、そしてどういう効果があるのか理解していないからです。
肩こりに聞くとは言われてもなぜ効くのかがわかっていなければ効果は半減ということです。
1.まず代表的なものが【ストレッチ】柔軟体操とも言い、筋肉を「伸ばし」「柔軟性を上げる」効果があります。
柔軟性とは筋肉の伸び縮みのしやすさのことです。
筋肉が硬いとすぐ揉みほぐそうとしますが、揉みほぐしても柔らかくなることはありません
ストレッチについてはこちらをご覧ください。
ストレッチとは
ストレッチのやり方
2.次に【筋力トレーニング】これは筋肉に「負荷をかけて縮め」「力をつける」事が目的。
筋トレ経験者であれば筋肉を意識することの重大さを知っているとは思いますが、意識するのとしないのとでは効果は大きく変わります。
筋力が上がれば関節の安定につながりもつながります。
筋力トレーニングについてはこちらをご覧ください。
筋力トレーニングとは
筋トレのやり方
3.最後に残ったものを【体操】としましょう。これは筋肉に「負荷をかけずに伸び縮み」させ「柔軟性を保つ」事や、大きく動かす事で「関節の正しい動きを身につける」などの効果があります。
関節を大きく動かすことで、関節の周りの筋肉が伸び縮みします。
この時正しい動きを行う事で体が再学習し普段の動き方も修正していきます。
なかなか効果のでない人は今自分が何を狙って、どんな効果のある体操をしているのか見直してみましょう。