ドローイン

おなかのインナーマッスルのトレーニング

ドローインは、呼吸をしながらお腹の深部筋を使い、体幹を安定させるための基本トレーニングです。
主に、腹横筋、横隔膜、骨盤底筋、多裂筋などの「体を内側から支える筋肉」が関わります。

  • 姿勢を支える
  • 腰への負担を分散する
  • 動作時の軸を安定させる
  • 力を効率よく伝える

ドローインは、こうした「支える機能」の再学習として行うトレーニングです。

「体を固める」のではなく、お腹を軽く引き締めた状態を保ちながら、自然な呼吸を続けることで、「動きながら安定する感覚」を身につけていきます。

簡単に言えば、お腹を軽く引き締めた状態を保ちながら深呼吸を行うトレーニングです。

また、多くの体幹トレーニングの基礎にもなります。
きちんと基礎を押さえて効率よく体幹トレーニングを行いましょう。

こんな方に有効です

  • 体幹トレーニングの基礎として
  • 体幹の強化・安定
  • 反り腰などの姿勢の改善
  • 長時間同じ姿勢で疲れやすい
  • スポーツ時に体がぶれやすい
  • 筋トレ時に腰へ負担が入りやすい

筋トレの基本

筋トレは単純に力を入れれば良いわけではありません。
正しく使えなければ、効果が出ないだけでなく、痛みや代償動作の原因になることもあります。

まずは筋力トレーニングの基本を確認。
筋力トレーニングとは
筋トレのやり方

方法

  • 仰向けに寝て膝を立てる
  • 鼻からゆっくり息を吸いおなかを膨らます
  • 口からゆっくり吐きながらおなかを軽く引き締める
  • 引き締めたまま自然に呼吸を続ける
  • 息を吸った時に肋骨が開くように意識
  • 息を吐く時は肋骨が閉じていくのを意識

腹部が軽く締まり、呼吸をしても力が抜けすぎない感覚が目安です。

慣れてきたら、座り姿勢や立ち姿勢でもやっていきます。
さらに歩行時や運動時にも段階的に取り入れていきましょう。

注意事項

  • お腹を強く凹ませすぎないように
  • 呼吸は止めず強く固めすぎず、自然な呼吸を維持する
  • 胸を開き背中が丸くならない様に
  • 腰が反ったり首肩に力が入らない様に

ドローインは痛みそのものを治す運動ではなく、体幹の安定機能を改善するためのトレーニングです。
強い痛みがある時や、違和感が出る場合は中止してください。

更新履歴:20.6.12/24.7.16

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