ももの後ろのストレッチ
初回投稿日:2017.1.26
ハムストリングスのストレッチ
ハムストリングスは膝を曲げるときに働き、 ジャンプ、ダッシュをする際に活躍します。
また腰やお尻の筋肉と協力して腰の動作に働きます。
ココが硬くなることでスポーツ障害や肉離れ、高齢者の膝の痛みや、正座やしゃがみ動作の制限を引き起こします。
また硬いことで腰やお尻の筋肉に負担がかかり腰痛の原因となります。
骨盤のゆがみにも影響を与えるので、これも腰痛の原因や姿勢の崩れにつながります。
腰に原因がなくハムストリングスの機能低下だけで腰痛になっている人も少なくありません。
こんな方に有効です
ストレッチの基本
筋肉を伸ばすことは簡単ですが、基本をしっかり知らなければ効果は出ません。
まずはストレッチの基本を確認。
ストレッチとは
次に全ストレッチに共通する重要ポイントです。
これが出来てない人はほぼ無意味です。
ストレッチのやり方
方法
では詳しいやり方です。
- 伸ばす方の足を前に出す
- つま先に向けて手を伸ばし前屈
- ももの後ろのツッパリ感を確認
【注意事項】
- 立ってやる場合は転倒に注意!
- 姿勢はまっすぐ猫背にならないように
- 膝が曲がらないように
- ももの後ろの筋肉を意識
- 別の場所に痛みがある場合は無理をしない
ジャックナイフストレッチ
最近話題のストレッチ法です
- 肩幅に足を開きしゃがむ
- ももと胸をつけ両手で足首をつかむ
- ももと胸が離れないようにゆっくり立ち上がる
- ももの後ろのツッパリ感を確認
- ジャックナイフストレッチは10秒×3~5回でOK