シートベルト損傷
事故の時にはシートベルトの着用がケガの程度に大きくかかわりますが、そのシートベルトによって痛めることもあります。
交通事故では普段受けるようなことのない大きな衝撃を受けます。
そのため、通常のケガとは違い、事故直後には症状がなくても、翌日や翌々日になって痛みや違和感などが出てくることがあります。
交通事故に遭った際は、少しでも違和感がある場合は医療機関を受診することをおすすめします。
原因
衝撃によって体が前や横に押し出される形になり、シートベルトに食い込むことで起こります。
また、お腹の部分に当たっているシートベルトの位置が上にずれていると、内臓の損傷の危険があります。
シートベルト着用はもちろんですが、正しい位置につけることも大切です。

症状
シートベルトのラインに沿って痛みが出ることが多く、内出血が起こることもあります。
鎖骨、胸の筋肉、股関節前に出ている腰骨あたりなど、シートベルトが当たった部分に痛みや動かした時の痛みがでます。
酷いものでは打撲だけでなく、内臓や肋骨までに損傷が及ぶこともあります。
交通事故では大きな衝撃を受けるため、痛みの範囲が広く出ることも多くあります。
広範囲に内出血を起こし、時間とともに、だんだんと重力に沿って下の方に流れてくることもあります。
治療法
まずは安静が基本になりますが、当院では微弱電流療法を行い、損傷部の修復を促していきます。
また、キネシオテーピング療法による内出血の早期緩和を図り、状態に合わせて徐々にリハビリを開始していきます。
損傷部分を放置していると、筋肉が硬くなり可動域制限が起きたり、痛みを残すことがあります。
シートベルト損傷も、身体に強い力が加わることで起こる打撲やそれに伴う筋肉の損傷であるため、基本的には打撲に準じた治療を行います。
「打撲 治療編」をご確認ください。
交通事故でも…
交通事故でのケガは決して治らないものではありません。
もちろん重大事故の場合は後遺症を残すこともありますが、一般的な交通事故では、いつまでも症状が続くという人は多くはありません。
諦めずご相談ください。
詳しくはこちら。
「交通事故のケガについて」
またてつ接骨院では交通事故専門という言葉は使いません。
接骨院であれば「ケガ専門」が当たり前です。
安心してご相談ください。
更新履歴:16.10/21.6


