坐骨神経痛 治療編

更新履歴:17.12.5/22.1.18

足のしびれでよく聞く坐骨神経痛。
実はこれ正式な病名ではなく、「よくわからんけど、おしりからもも裏の外側にかけて出る、よくわからん痛み」の症状名なんです。

よくわからないことをいいことに、ヘルニアや狭窄症に片付けられている方も多く、さらに整体を勧められることも多くあります。

しかしてつ接骨院にご来院の方の多くは筋肉が原因で症状を出している方ばかりです。

まずは症状解説ページ「坐骨神経痛」をご覧ください。

微弱電流療法

微弱電流による筋肉通電を行い筋肉の柔軟性を取り戻します。
また神経の興奮を抑える効果も期待できます。

こちらもご覧ください。「微弱電流療法

微弱電流治療

リハビリ

症状を改善、再発防止するために必要不可欠です。
整体・揉みほぐしはリハビリとは言えませんのでご注意ください。

ストレッチ

ストレッチにより筋肉の柔軟性を取り戻すことが有効です。
ストレッチは必要不可欠で、症状が改善した後も、原因となる競技や作業を続けるために再発予防として自分でやれるようになることが大切です。

坐骨神経痛に有効なストレッチは次項「自己ケア」をご覧ください。

生活指導、姿勢指導

筋肉の柔軟性が低下する原因のほとんどは仕事やスポーツなどの生活習慣や、そのための歩き方や座り方の姿勢の悪さが原因です。
さらにそれらの負担を補うためのケアを全くしていないことも問題です。

日ごろの習慣を見直し、負担をかけた時のケア方法をしっかり覚えましょう。
またより効率の良い身体の使い方を身につけるために姿勢指導を行います。

自分でのトレーニングは下記「自己ケア」をご参考ください。

ツール療法

てつ接骨院では姿勢トレーニングに効果的なツールも各種取り揃えております。
人により最適なツールは異なります。

詳しくは「ツールメニュー」をご参考ください。
てつ接骨院では無理に売りつける事は致しません。
ご希望の場合のみご提供しておりますので、気になる方はお申し付けください。

【自己ケア】

まずはこちらをお読みください。
「動かす」と「使う」は違う

ストレッチ

お尻のストレッチ〖1〗 〖2〗 〖3〗

ももの外側のストレッチ

殿筋のストレッチ

あくまで「自分でできること」であって、最低限のケアになります。
自己判断をせずに医療機関に診断を仰ぎましょう。

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